ヒッキーPからの視界

音楽について、VOCALOIDについて触れていきます。 あと自分の活動について。

ヒッキーP一般流通アルバム「Eutopia」、2012年12月19日発売
※本名「大高丈宙」名義ですが、ヒッキーPに間違いありません。
全27曲/全部ボカロ曲/全部鏡音リン/全国CDショップで取り寄せ可能/Amazonでも購入可能

Eutopia / 大高丈宙

★「Eutopia」公式特設HP http://wonderground.sakura.ne.jp/_gingaweb/eutopia.html
★他アルバム http://blog.livedoor.jp/hikkie1987/archives/2178004.html

心にぶっ刺さったアルバムを聴くと、
その興奮のままgoogleで検索して他の人のレビューを探してしまうんだけど、
こんなにも感銘を受けたアルバムの感想を誰も書いてなかったので書きたいと思った。


AWAKE IN A REVISITED WORLD

80年代後半から90年代前半、
アンダーグラウンドで一部からカリスマ的な熱狂を受けていたASYLUMの24年ぶりの新作。

自分がASYLUMを知ったのは10年前、ヴィジュアル系のルーツを調べるため
X/LUNA SEA以前に同様の美学を持っていたバンドをひたすら調べていた時、
カリガリを経由して初期FOOL'S MATE編集長が担っていた偏執狂バンドYBO2とトランスレコードを知り、
そこから名前を聞き、YouTubeで動画を探し、衝撃を受けた所から始まるのだけど、

まず最初に耳を引いたのがボーカルのガゼルのスーパーヴォーカリスト力。
聴き手の胸倉をつかんでくるような絶唱と、併せて耽美の原点ととれるカッコいい歌唱。
そして気味の悪いコード進行で殴りつけてくるようなプログレッシブでハードコアパンクな世界・・・。
同じ時代にカッコいいバンドは沢山あれど、
ボーカルのカリスマ性をこの練り上げられた音楽性に乗せて、
化学反応を起こしているのに徹底的にアンダーグラウンドであり続けているのが凄い。

そのASYLUMの24年ぶりの新作!!!
でも正直、バンドにブランクが空くほど、本人も老い、時代も聴く人の感覚も変わり、
当時は斬新だと思われていたことが当たり前の手法になり、
しかしその変化をバンド側がいまいち掴んでなかったりして、
バンドの再結成した後の新作を聴くと素直に楽しめないことが多いというのが経験則としてあったので、
ASYLUMの新譜も聴かずに居る方がいいのでは、と最初は思っていた。

たいへん大きな間違いだった!!!

ふと聴いてみたAmazonの試聴でそれに気付き、
急遽FOOL'S MATEのニコニコチャンネルに有料登録しASYLUMのニコ生を拝見し、
そこで行われていたスタジオライブに絶句。
慌てて10/28の新代田ワンマンライブのチケットを取り会場でCDを購入。
まずライブが映像を上回る迫力で圧倒されたけどそれはまた別の話として、


何なんだよこのアルバムは・・・!
ロックという分類をするであれば迷うことなく真ん中のロックではあって、
プログレと称する人がいればそれも抵抗無くそうですねと言えるのだけれど、
そうであること以外の判断を奪われるようなアルバムだ・・・。

「普通じゃない、繊細に練られた細部が寄り集まり、それらが骨格にくっつき、割り切れない魅力を生んでる」
と言えばいいのか、そういった正統派的なのに複雑混沌と進んでいくアルバムの雰囲気が
やがてガゼルの胸倉をつかむような歌唱とともに大きな感情を連れてくるのが本当に凄い。
この感じどこかでデジャヴがあると思ったんだけど、
(本当に誤解を恐れずに言えば)DIR EN GREYの「UROBOROS」だ。
音楽性が似てるんじゃなくて、アルバムのアティテュードが非常に似ていると思う。
形容しづらいしできないのだけれど、
その形容できないニュアンスを形にしようという意思が明確に存在している。

明らかにASYLUMのオリジナリティは揺らいでなく、味が削られることなく、むしろ研ぎ澄まされていて
しかも解散前の活動から違和感の無い形で、
かつ完全に過去のどれとも違う内容でアルバムが完成している。
それが24年ぶりの新作という形で、年齢を重ねた現在に放っているのが本当に本当に凄い。
ASYLUMが休止中もずっと現役で、新しい形についてずっと考え続けてきたことが窺える。

ASYLUMの新作。おすすめです!!!

10月8日、「秋の夜長のせつnight」 in 大久保HOT SHOT
にて処女Aの初ライブ無事修了しました。

会場入りした時から、一番現役でライブをこなされている
ベースのヨシミズアンリ(mueslie)さんが異様な緊張をされていて、
緊張して下さることに内心とてもウフフ嬉しいなと思っちまってました。
大丈夫Pもそわそわしながら打ち合わせしているのを見て、

その時、いまいち自分の中で言葉になっていなかった感謝の内容が 
文章として心の中に顕れてきました。



処女Aとは僕が高校生の時に、架空のバンドとして
自分で曲を作り演奏し録音し、ネットにアップロードしたりCDに焼いたりしていた
一人活動だったのです。

それを今になって実現するために曼荼羅Pが動いて始動したのですが、
僕の高校生の頃の欲求を実現するために、
ギターの大丈夫P、ベースのアンリさんは音源を耳コピして
自ら譜面を書いて練習して下さってました


8月、初めてのスタジオ入りの時、僕は2人のために何も用意してませんでした。
ですが2人が持ってきたその譜面を見て非常にショッキングな気持ちになりました。
自分が、いかに何もせず何も考えずにスタジオに入ってしまったのか、
本当に申し訳なく思い、深く反省しました。

自分の処女Aの曲はチューニングがワイルドなので、
耳コピの認識では難しいものがあったので、譜面を書き直して大丈夫Pに渡し直しました。
また、僕も歌詞が飛ばないよう処女Aのセットリストの曲を聴き続けてシミュレーションを続けました。

それでも、何年も自分の曲として所有し続けている自分と、
ゼロから曲をとらえなければいけない他の方だと、準備量も、背負ってる緊張も、
まるで段違いであったと思います。



今日のために今日までに3人が準備を重ね続けてくれたその蓄積によって、
今日のライブを行うことができるということ。
今日のために積み上げてきた蓄積が無かったら
今日のステージは実現できないということ。

そんなことを考えたら、自分のフロントマンとしての緊張なんてクズほどの価値もないと思え、
ガクガクするような緊張はなくなりました。  
代わりに、全部のパートの責任を自分が負えるような気迫をぶつけてやろうという決意が固まりました。



演奏の不備、ボーカルの不備が無かったわけではありませんが、
ステージをパッケージして考えると、「処女A」を投げつけることはできたと思います。
たぶん自分が処女Aを何も知らない第三者だった時に、
処女Aを好きになれるライブにすることはできたと思います。

だから本当に、
曼荼羅P、大丈夫P、アンリさん、
2ヶ月間、僕の自分勝手な青春を呑み込んでくれてありがとうございます。 

そして本当に言いづらいですが・・・、
またお願いします・・・。 

そして観て下さった方々が、チケット代分の何かしらの記憶・印象・感想を持ってくれていれば
処女A冥利に尽きます。 



2016y10m16d_223032048 





10/8
「秋の夜長のせつnight」
大久保 HOT SHOT
処女Aセットリスト

1 朝焼け死んだ
2 smog
(MC)
3 責任脳力ナシ
4 大快晴、然らば惰性
5 ダマスカスの刑務所 (大丈夫P presents)
6 のどが渇く
7 晴天の、朝




そして他の出演者の方・・・ステージ全ては観られなかったんですが、

ジェバンニP
伝説のリンちゃん像を創り上げた、リンちゃん像からかけ離れたジェバンニPのステージ・・・。
「リン廃宣言」を聴けたことに感動しました。
LUPIAがロックバンドであることに対して、ジェバンニPはポップアイコンなのだと思いました。

長雨ルウナさん
本番は観られなかったのですが、リハーサルでジェバンニPの「ユートピアン」のカバーを歌っているのを観て
思わず泣きそうになりました。穏やかな歌声の方なのですが切実に迫ってきて、感動でした。
今度また見せて下さい・・・

そらでねる
ユーモラスで温かくて格好良いバンドでした。事前知識がなくてもめちゃめちゃ楽しめる!楽しい!
アウトロ→MCに入りかける→またアウトロ→MCに入りかける→アウトロ→・・・
っていう曲がめちゃめちゃ可笑しかったです

曼荼羅P
ステージ袖で聴きました。凄い、他のどのステージとも異なる
フォークイベント形式で色んな人と入れ替わりでトークを交えながらコラボをしていく演出が
イベント全体のスパイスにもなってました。 
ちなみに自分も、曼荼羅Pのギター演奏で「知らない街」と「空澱粉」を歌わせて頂きました。 

重本大輔(プロ熱波師)
この企画は本当に斬新だったと思います。
熱波とはスペインやフランスの文化「ロウリュ」を日本流に発展させた文化で、
通常はサウナで行われるパフォーマンスです。
重本大輔さんはプロの熱波師で、熱波甲子園で優勝した文字通り日本一の熱波師ですが
そんな彼を以ってしてもライブハウスで熱波を行うというのは前代未聞ということ。
この雰囲気は観てみないと分からないものだと思います・・・・・・・・・。
素晴らしき熱波の世界についてはまた後日・・・。


せつKnights
ありとあらゆるステージの後でこのコンセプトは凄かった・・・。



忘れられない一日でした。本当にありがとうございます。

実家の本棚には大量のレコードが敷き詰められており、幼少〜小学生の頃の自分は、
その中から何となく名前を聞いた事あるような名前のレコードを取り出し、
興味本位で針を落としては耳を傾けて、
そして大抵の場合は(小学生の頃の自分は) あまり興味を持てず
すぐに棚に戻したりしていたものです。

でもその中で「おっ!?なんだ!?これは!?」みたいなアルバムもあって、
それが今の自分に繋がっていることでもあるのですが、
 
 レコード時代の音源・アルバムを聴くとだいたい
「レコードで聴いていた時の聴き方を頭がしようとする」 のです。
これは不思議なことで、今まではこの感覚を言葉にすることもなかったのですが、
はっきりと「CDの聴き方と違うし、CDと同感覚の聴き方だと全然味わえないだろう」 
という感覚があるのです。



さあ、書き始めよう!って思うじゃない?
タイムアウトなんですよ・・・!
また長い労働が始まります・・・。
後で追記する形で記事にいたします。 

僕が中学生の頃はちょうどインターネットが普及し始めた頃で、
テレビのニュースでは「アダルトサイトにアクセスしたらダイヤルQ2に接続されて高額の請求が!」など
インターネットの危険性を訴える特集もよく組まれていた時代です

そんな特集を目にしてか、母親は、
僕がパソコンをしていると頻繁にその様子を監視しに来るようになりました。
ですので、どうしてもアダルトサイトを覗きたいときはもはや戦争。
危険なサイトに繋がって取り返しのつかないことにならぬよう、
AVのパッケージの画面をオカズにするなど、リスクヘッジにもヌカりはなかったのですが、
それでも「見つかったら死ぬ!見つかったら死ぬ!」という極限状態の中で
時間の隙間を見て目に焼き付けて、その記憶を反芻しながら
寝る前にベッドでシコっていました。

ある日、既にアダルトサイトを見終わって「よ〜し、寝るときこれでシコるぞ〜」という野望を持ちつつ
普通のサイトを見ていたら母親がいつも通り、険しい疑念の顔でパソコンの所へやってきました。
自信満々に大手検索サイトのページを見せびらかす僕。
するとなぜか表情がさらに鬼の形相になっていく母。
「あんた・・・!それ、何なの!そのエッチ占いって!コラ!!」
よく見ると、脇に出ている広告バナーの一つに「ちょっとエッチな恋愛占い」が表示されていたのです。
「いや、これはバナーといって・・・」
「は?なに言い訳してんの!!エッチなもの見て!!犯罪なのよ!
 何万円も払えるのあんた!!あんたの貯金から出すのよ!!」
これらが延々と繰り返される罵声。
少なくともこの場ではエロいページなど全く開いてないのに、
ネットの仕組みなど少しも知らない母に何も通じるはずがありませんでした。

もやもやした気持ちで説教を浴び、そのまま僕は「寝る」と言ってベッドへ向かいました。
くそっ!こうなったらこの苛立ちをオナニーで解消だ!
ベッドの布団の中で無我夢中でシコっていると、
そのまさに発射の瞬間、母親がいきなり部屋に入ってきて言ってきました。
「あんた、あんまりエッチなページばかり見ているとパソコン禁止にするからね!
 ・・・あんた怪しいわね、布団の中を見せなさい!!」
お、終わった・・・。
僕の焦燥と共に発射したてのブツはたちまちミニマムサイズまで萎んでいき、
布団の中のどこかにあるパンツの場所を手でまさぐって探している間に
虚しくもあっけなく僕の布団は引き剥がされ、
僕の自信なき下半身とティッシュのかたまりが露になりました。
「あんた・・・あんた・・・そんなことばっかりやってると死ぬんだよ!!
 新聞でお医者さんが書いてたんだから!!」

翌日、前の日の新聞をチェックすると、
大衆雑誌の広告の一角に「腹上死について有名医師が語る!『自慰中に死ぬ人もいる』」の文面が。
おいおい、「自慰中に死ぬ人もいる」って書いてるだけで、自慰すれば死ぬわけじゃないんだから・・・。
やけに過剰だなと思ったら、目先の情報に踊らされすぎなうちの母親でした。

上京して凄い!と思ったのが、ラジオ局を選べることです。
秋田県でラジオを聴くとすれば、通常の感度の並の受信機だと、

NHK第1 NHK第2 NHK-FM
FM秋田 秋田放送

以外の局を聴くことはできません(きっぱり!)。
気分に合わせて局を選ぶなんてまずありません。
ラジオ聞きたい要求にうまく応えてくれる事はあまりありません。
都市以外の地域はだいたいそうではないでしょうか。

最近はradikoなるサイマル放送サービスも提供されてますが、
いつのまにか有料化され 田舎は田舎の放送しか聴けない状態に

それが東京だと、安価のアンテナの折れた受信機でも

NHK第1 NHK第2 NHK-FM
TOKYO FM TBSラジオ ニッポン放送
文化放送 J-WAVE bayFM
NACK5 横浜FM放送 InterFM
RF放送 FMかつしか 市川FM
FM Fuji

16局が普通に聞ける!
「NACK5で放送!」「あのアーティストがbayFMの○○に出演!」なんて言葉をネットで目にし
聞けずにもどかしい思いをしたことが何回あったでしょう・・・?

1つの時間帯に
「ずっと下らないトーク」「音楽が無機質に流れ続ける」「熱いアカデミックな議論」
「スポーツ中継」「音楽に詳しいDJやゲストと話しながら音楽流す」「なんかニッチなもの」
が常に並行しているのがとても痒い所に手が届くと思いました。 

やったー!!(ただそれだけです。日々の雑感。)

電池が切れたように身体の自由が効かん!

今日はとても良い報せがありました。
ボカロシーン楽しい!と誰かに伝えられるかもしれないことが楽しいです。





全く関係ないんですが、秋田にいる頃は
米は当たり前のようにあきたこまちを食べていました。
上京して初めて味わった感覚があります。

米を選んで買う

ってことです。
東京の米はまずいとか、東京都産の米を食べている人が何人いるのでしょうか?
ほとんどの東京住みの人は美味しい地方米を選んで食べています

そしてほぼ価格は一律なので、多種類の米を食べ比べることに興味を持ちました。

なんだ、新潟のコシヒカリも特別高くないじゃん!
茨城県産のコシヒカリってなんだ!?
北海道の米(きらり、ゆめぴりか)って最近評判を追い上げているってホント?
ハエヌキは名前で損してるんじゃね!?
く、熊本・・・?

などなど。そして早速1つの有力な説が自分の体幹に聳え立ちました。
お米の美味しさに一番重要なのって炊き方じゃない?

黒夢はすごい! 

バカじゃないのかって真っ当な人は言うじゃないですか。
でもそんな真っ当な理屈で効率悪いと断言しちゃえるなんて、
その大枠の模様の奥に隠された小さな歪みや、
規則やシステムでは実現できないような、人の手の不正確さがもたらす
直接の感想として表現はできないけどなぜかバイブスを刺激するパワーみたいなものを
ろくに感受できてないわけじゃないですか!

技術の線上から超えた所にある衝撃、
説明できない所にある凄みや良さ、広い意味でのグルーヴをぜんぜん尊重せずに
このシステムが最も賢いとか言えちゃうわけでしょ?

あなたの感動はその程度でしょうか?ねえ!!

「めんどうくさい、効率の悪いこと」と「とても熱いやる気」がぶつかって形になると、
どこかでその行き場が無い分のパワーがどこかの細部で働き、
明確な技術として作品には顕れなくても、
得体の知れない凄みとして、誰かがそれを鋭く感受してくれるものだと思うんです。
「なんか分からないが凄く面白く感じる」はそこにあるのではないでしょうか?
けして効率の悪さは無駄じゃないと信じているし、
何か明確な言葉(ジャンルや奏法など)にできる技術ではなくて、
上述したような、言葉にしがたいエネルギーを求めて音楽を聴いている
(でも「言葉にしがたいエネルギー」という言葉にもできずにもやもやしている)
そんな人が最も大多数なのではないでしょうか?

そんな理的には語りづらい部分が音楽の良い部分で、
語りづらいものを無理やり語ろうとするアティテュードは僕は大好きですが、
音楽にこれが正解とか一つの秩序があると思っている人とはきっと音楽の話ができないんだろうとは思う。
とても思う。

自動販売機でゆずジュースを買ってみてあまり美味しいと思わなかった時、
反射的に「あ、損したな・・・」と思ってしまったのだけれど、今日の自分はふと気付いた。

ほとんどの人は自分と同じように同様の場面で「損したな」と思って終わるのだとは思う。 
けれど「損したな」と思って「嫌だったなーもうこの商品は飲まないぞ」と思考を止めてしまっている
そのことが損をしているのだ!
同じものを飲んで「うわ!この味いい!飲みたい!」と感じる人がいるのに
それを「人それぞれ」として完結させてしまうなんてどれだけ勿体無いことなんだろう。
今日の自分は、口に入れて「ああ、あんまりだな・・・」と思った時に、
「おいしいと思っている人は、この味をどうおいしいと解釈しているのだろう」を
自分の味覚と手探りならぬ舌探りで相談しながら、
「ああ、そうか!このメーカーのゆずジュースを美味しく飲む人は、この鈍さこそが良いんだ!」
という気付きがあった。今まで知らなかった「良さ」を1つ知ることができた。



・・・。

おい!音楽鑑賞という面では自分がずっと当たり前に行ってきたことじゃないか!


きっと音楽が好きという頭があったから音楽に関してはそれを最初から行えていただけで、
魅力を見出すということはもっと何に対しても、普遍的に行いうるものなんだ!
自分はきっともっと多くのものを好きになれるはずだ、というポジティブなことを考えることができたのでメモ。

完全に個人的なメモでしかありません。お流し下さい。



ー転車で15分以内
電車で15分以内
E甜屬35分以内
づ甜屬65分以内
ヅ甜屬130分以内
―――――
Δ修谿幣
Г修譴匹海蹐犬磴覆

自分の中では距離感覚ってだいたいこの7つに分類できます。
数字が半端なのは完全なる個人的体感で書いてるからです。

,篭畚蠅箸いβ隆兇里△覽離。
玄関を出て自転車を出して、の作業時間を考慮しても20分以内に着く、
これは本当に日常に溶け込んでいる、
特別何の目的がなくても何となく行けてしまう、あくびをしながら手に取れる距離です。
「近所のスーパーへ行く」感覚。

△呂Δ舛涼聾気埜世Δ箸海蹐痢峭抒阿ら市街地へ行く」くらいの距離感です。
玄関を出て駅まで歩いて、チャージして改札入って電車を待って、
という工程で10〜12分は食うので、
だいたい目的地まで25分はかかる体感ですが、ここまでだと近くに出かける感覚。
鷺宮から新宿、二子玉川から渋谷、和光から池袋というのがこれくらい。
地元で言う「自宅から街のデパートまで出かける」くらいの感じで目的地まで到着できる。

は隣町まで行く程度の体感です。
近くないとはいっても計45分以内では目的地に着くので、
ちょっとしたイベントでもあると気軽に行ってみようかという気になれる程度の距離感。
船橋から秋葉原、松戸から上野というくらい。
地元だと大館から花輪、鷹巣、二ツ井、大鰐くらいまで行く感覚かな!

い呂韻靴同鵑い箸聾世錣覆い韻譴評さいことでは足が重くなってしまう距離感。
明確な目的や意欲があって行く分には何の支障もないのにも関わらず
「何も無いけどちょっと行ってみよう」には成り得ないエアーポケットなエリア。
福生から新宿、土浦から上野、久里浜から横浜って感じ!
大館で言うと弘前、能代まで行く感じだね!

イ肋さな用で行くには明らかに遠い距離感。
「かなり行きたい!!!行きたい!!!」があって行く場所。
旅行と言えるか言えないか、くらいの感じ。
高崎、宇都宮から東京の感覚。
大館で言うと青森市、秋田市、盛岡くらいまで行く感じ!

ζ帰りはできるが長居はできないくらいの旅行先。
遠征感が出てくる。憧れの対象になってくる。
名古屋、仙台から東京くらい。
大館から函館、仙台って感じ!

Ф盂櫃韻2泊3日とかで旅行しないと行けない距離感。
そう、大館と東京というのはここの距離感なんです!
 
大館ってどこやねん!という方は各自お調べ下さい・・・。

90年代末にネットが身近になり、オリコン関連のサイトが各所で立ち上がるのを眺めていました。
また親の集まりなどで大人同士の会話にもしきりに流行J-POPの話題が上がってきておりました。
そこで思ったこと。


例えばB'zの初動(いわゆる初週の売上)が
46万から40万に減っただけでB'z終わったとか本気で思う人の多さ


例えばそれまでまるで道端の小石のように「ふーん、あっそ」という態度だった人が
オリコン10位に入った途端に神を崇めるような態度に変わること

 
例えば
カラオケで流行曲を追うことが真面目に社交術になったこと

 
例えば
ただ好きなもの(しかも取り立てて無名でもない)を聴いてて
「マイナーなの聴いてる俺かっこいいとか思ってんだろ?」とか言われる
こと
(これは今もあるんじゃないか!?)


例えば
オリコンチャートに入っているもの以外は
なんにも掘り下げない
こと


例えば
「知らない。なにそれ有名なの?」って言われること


例えば
1年前の流行曲聴いてると
「え〜まだ聴いてるの〜古〜いダサ〜い」とか言われた
こと





つまり
最新のヒットチャートについていくことが
自分のブランドアクセサリーや車を持っていること
(今となっては時代錯誤な価値観)
と同様の自分の最高にカッコいいステータスとして働いていたのです。


むかしむかし、ひょんなことでアラフォーの人と知り合って話し、好きな音楽を尋ねてみると
3代目J Soul Brothersと東方神起〜!」などと言っていたので
当時の音楽にしがみついてない(懐古厨じゃない)所がいいなと思いながら
「当時思春期とか青春時代に聴いていた音楽はどういったものを好きでしたか?」と尋ねたら
えー?全然思い出せない!わかんない!
(°□°)!?
「ぐ、globeとかどうでしょう・・・?」
そう!globe!聴いてた聴いてたあんなに最高な音楽他にない!ノーミュージックノーライフ!!
そんなにも最高だった音楽をあなたはくぁwせdrftgyふじこlp!!!!!!!!


こんな90年代的文化を最高に憎み
一方で、ここまで少年漫画的に分かりやすい構造にワクワクし、
90年代のヒットチャートを面白く見ていたわけです。
漫画で言えばドラゴンボールのスカウター遊戯王のデュエルモンスターズの攻撃力
バクマンの連載順位です。

ね?90年代のヒットチャート夢があるでしょ? 



本当は前編の売上基準に基づいて、諸アーティストの人気面を分析する、なんてことも
延々と出来るのですがキリもないので、そこは拡げませんでした。ご了承・・・。

このページのトップヘ